突然ですが、皆さん健康ですか?
私も今のところ、視力以外はほぼA判定の健診結果ですが、年齢的にも色々と気を付けないといけないなぁと思っています。

昨年は健康に1年過ごせた方も、今年も健康に過ごしたいとは思うものの、こればかりはどうなるか分かりませんよね。

万が一、病院にかかり思いがけず医療費の支払いが高かった場合には、確定申告で「医療費控除」の申請を行うことにより、税金を軽減してもらうことが可能です。詳しくはこちら(国税庁HP)

知り合いで、いつもは医療費控除の申請を行うほど医療費がかからなかったため、領収書を取っていなかったそうですが、年末に奥様が入院し、思いがけない高額な医療費負担になってしまった方がいます。しかも、それまでの領収書を捨ててしまっていたため、確定申告もできなかったそうです。

医療機関の領収書は、再作成することが出来ないところがほとんどです。1年無事に済んでしまえばいいですが、こんなこともあります。領収書は取っておき、1年が無事に済んだら廃棄するようにするといいですね。

ちなみにこちらの医療費控除の確定申告は、生計を一にしている二世帯同居の親などの医療費と合算して申告することも可能です。併せて10万円(または、収入の5%)を超える医療費負担のあった場合は、税率の1番高い方の確定申告をすると軽減効果が高くなります。

私自身は以前、医療費控除の確定申告を私名義で申請したところ、税務署の方が私より夫の方が得ですよと案内していただき、修正申告したことがあります。優しく親切な税務署職員の方で良かったです。

そしてこちらの確定申告は、2月16日からの確定申告期間の申請ではなく、昨年の分は既に申告可能です。我が家も二世帯同居の親と合わせると10万円を超えるため、夫の名前で確定申告予定です。私の申告の前に夫の分を済ませるため、年が明けると領収書の計算をしています。毎年、年始のお休みを利用して早めに申告しているため、還付される日数も確定申告期間ほど長くなく、早く振り込みされます。

健康に過ごせることが1番ですが、こんな税金軽減もありますよ!!というご案内でした。